初めて働いたデザイン事務所は完全アナログでした。
デザインが決まって版下入稿する際、
フォント帳で文字を選んで、級数表で大きさを測り、写植屋さんに文字打ちを依頼。
写真やイラストは暗室に入ってアタリを取って、ペーパーセメントを使って切って貼って…。
彩色も頭で色を考えてカラーチャートでCMYKを記入。
トンボもロトリングで書いていました。

働きながら徐々にデジタルになっていき、今はデータ入稿が当たり前。
あの面倒くさいアナログ作業も、今思うと楽しかった思い出です。
『版下』なんて言葉を知らないデザイナーさん達が、今はデザインしてるんだろうな~なんて思います。

仕事道具のイラスト

そんな昔をしみじみ思い出しながら、
オリジナル作品『グラフィックデザインの道具』を制作しました。
こんな表紙のお仕事したいなと思って、書籍表紙のモックアップも作ってみました。

若い男性のイラスト